ハーレーに乗るなら季節や服装によってヘルメットを変えよう
ハーレーに乗るときに、どのようなヘルメットを着用したらよいのか迷うことがあるのではないでしょうか。そのような場合は、季節や服装によって、ヘルメットを変えてみるのがおすすめです。
例えば、春や夏であれば、ジェットタイプのヘルメットを着用するのもよいかもしれません。顔以外の頭部を覆う形状になっているため、走行中に、心地よい風を感じることができます。また、解放感があり、風の通りもよいため、暑い時期には快適に着用することも可能です。
比較的薄着となる時期にジェットタイプのヘルメットを着用することで、涼し気な印象に見せることができます。春には、春をイメージするようなピンク色や黄色などのヘルメットを選んだり、夏には、さわやかな印象となる青色や黄緑色などのものを着用するのもお洒落です。
秋や冬には、フルフェイスタイプのヘルメットを着用するのもよいのではないでしょうか。この時期は、気温が低くなり、走行中に寒さを感じることも多いです。そのため、フルフェイスタイプのヘルメットであれば、頭全体を覆うことができるので、寒さを防ぐことができます。また、服装も、寒さ予防のため、アウターなど厚手のものを着用することが多くなります。そのため、フルフェイスのヘルメットを着用することで、全身を覆うことができ、見た目のバランスを良くすることができるのでおすすめです。また、季節に合わせて黒色や茶色などの暗めの色を選ぶのもよいでしょう。
ヘルメットを購入する場合は、自分に合うものを選ぶことが大切です。そのため、見た目だけで判断するのではなく、実際にヘルメットを着用し、自分に合っているかどうかしっかりと確かめてみるようにしましょう。
ハーレーオーナーはノーマル状態からカスタムする人が多い
ハーレーオーナーは、ノーマル状態ではなくカスタムする人が多いです。それには理由があります。
その代表的な理由は、「自分らしい愛車」を手に入れたいと考えている人が多いからです。ハーレーは独特のサウンドが得られ、独特の鼓動を感じられるVツインエンジンが魅力です。
ハーレーライダーの中でも、多くの人が最初にカスタムするのが「ハンドル」です。ハンドルパーツは種類が豊富な上、安価で手に入るためビギナーの人でも、自分のこだわりを出しやすいパーツです。ハンドル周りをコンパクトにしたり、まるでバンザイして運転するような極端なアップハンドルにする人もいます。ハンドルをカスタムすることで、乗り心地や旋回性能が変化するので、重要なパーツでもあります。
次に、多くの人がカスタムするのが「マフラー」です。ハーレーの魅力は独特のエキゾーストノートです。マフラーを変更することで、そのエキゾーストノートをガラリと変えることができ、自分好みの音質に変化させられます。また、マフラーを交換することで、排気効率が変化しエンジンパワーにも影響します。
マフラーを交換する際に、排気音が重要となりますが、実際にどんな音になるのかはつけてみないとわかりません。しかし、インターネットを活用すれば、YouTubeなどでカスタムマフラーの排気音が紹介されているので、それらを参考にすると良いかもしれません。
走行性能にこだわるライダーのなかでは、「キャブレター」のカスタムも人気です。最近ではインジェクションが採用されていることが多いですが、カスタムにこだわるライダーは、あえてキャブレターが装着されている、ちょい古ハーレーを購入する人も多い傾向です。
キャブレターは、エンジンにガソリン供給する際にその濃度を調整する重要なパーツです。キャブレターを変更することで、スロットルレスポンスや乗り心地を改善できます。