ハーレーにUSB電源の取り付けをしてみる

ライダー

最近はバイク運転中にも、例えばナビゲーションとしてスマートフォンを利用している人も多い傾向です。しかし、スマートフォンのナビゲーションシステムを利用していると、スマートフォンのバッテリー消費がとても激しいです。そのため、充電をしながらスマートフォンを利用するためにも、ハーレーにUSB電源をつける人も増えています。

現在では、いろいろなサードパーティーから、USB電源ユニットが販売されています。その代表例として「DAYTONAのバイク専用電源2.1A」などがあります。この製品は比較的シンプルな構造で、得られるUSBは1系統です。ケーブルの途中にはヒューズがついているため、雨天時などの万が一のショート時にも、ハーレーのバッテリーを破損してしまうリスクを避けられます。

また、ワンランク上のUSB電源をつけたい場合には、「Yitengオートバイ GPS携帯電話 USB電源ソケット充電器+ BULE電圧計3.1A」があります。この製品はUSBが2系統あり、デジタルの電圧計もついているためバッテリーの状態を監視するのにも役立ちます。

ルート66

「SHEAWA バイク USB電源 充電器 2.1A 電圧計付 ON/OFFスイッチ」という製品は、USBポートは1系統のみですが、電圧計や電源スイッチがついているため、高い機能性を誇ります。また、ハンドルにもしっかり固定できるタイプなので使い勝手も良好です。

さて、ハーレーへのUSB電源の取り付け方法ですが、一般的にはヒューズボックスに取り付けるため、ヒューズボックスをあらわにするため、シートを取り外す必要があります。USB電源ユニットの電源確保部分はヒューズタイプの形状となっているので、余っているヒューズコンセントに差し込むだけでOKです。
電源を接続した後には、再度シートを取り付けて完了です。